2008/01/25 (Fri) 【昔の旅物語】旅に持って行くと良いのもの

私の旅の大半はツアー参加です( ｀ー´)ノ

そして、行き先は色々ですが、
アメリカやヨーロッパ等、お金を出せば一通りなんでも揃う国なら最低限の物しか持って行きません。（あ！生理用品だけはどの国に行く時でも忘れず持って行きますね☆日本製が薄くて吸水性＆脱臭性等全てにおいて一番！だと思うので・・・）

世界遺産のある国に行く場合。旅を重ねる毎に持ち物は多くなってきます。
●ビニール袋・ゴミ袋（急な雨で荷物を入れたり頭から冠ったり何かと便利です）
●レトルトのお粥（インド等衛生的に不安な国に行く場合は1回位胃を休める方が良いので・・お腹をこわしてしまった時にも便利）
●水着（ツアー旅行は中級〜高級ホテルが設定されています。プール付きホテルでゆっくり時間が取れる事もあるります）
●ポン酢（体力一番！現地の味を堪能する事も大切だけどツアーに設定されている食事は現地でも美味しいと言えないお店が設定されている事が多いんですよね、疲れて食欲がなくなった時に、醤油よりもサッパリしたポン酢の方がお勧め）
●ボディーローション（エジプトやペルー等乾燥した国に行く場合は必需品です。手入しないと帰国時に鮫肌が出来上がります）
今、思いつくのはこれくらいかしら？
あくまでもツアー参加で歴史ある地域に行く場合ですけれどね☆
バックパック旅行なら寝袋！とか出てくるんでしょうか？
バックパック旅行っぽい旅行はバリ島くらいしか経験無くて・・・

旅なれた人達の一品ってなんでしょう？
ちょっと気になったりします。

2008/01/24 (Thu) 【昔の旅物語】おみあげ1000円／10ドル

初めて中国へ旅した時、
広州で？挂林で？？観光バスの周りに個人でおみあげを売るおみあげやさんが沢山集まりました。皆さん商品を高く掲げ「1000円！」と客引き。
日本ではあまり見かけない光景に吃驚した事を覚えています。

白檀の扇子10本1000円。筆10本1000円。絵はがき10枚1000円。
高いのか安いのか（笑）
元に換金できるのはお札。1000円は最低金額ですね。

ペルーで手編みのセーターや手袋、リャマの毛皮の帽子等＝1個10アメリカドル
インドで手編みのレーステーブルクロス１０００円（素見す事もせず素通りしましたがいまだに後悔！確認するんだった〜☆本当に1000円ならもの凄いお買い得商品です）

世界各国、観光客の集まる場所で売られる1000円or10ドルの商品。

世界／観光地　おみあげ大全1000円＆10ドル編
なんて本が作れそうですヽ(｀○´)/
何個まで商品数を増やせたか？なんて値切った数も表記できそうね☆

2008/01/21 (Mon) 【昔の旅物語 ５ 】フランスでフランス語？

【「納税者の金を使うのだから、フランス語を話さないテレビのチャンネルには賛成できない」−。そんな理由で、サルコジ仏大統領が海外向け英語放送を打ち切る方針を発表し、関係者が困惑している。】
今日、そんなニュースを読みました。

大阪弁しか話せない私が、海外に行く事もおかしな事なのですが、
やはり海外に行くと、なんとかコミュニケーションを取ろうと片言の英語を使ったり、会話集を指差したり、ゼスチャーを使ったり・・あの手この手で頑張ります。
日本国内で海外からの旅行者に道等を聞かれた場合、やはり一生懸命英語で伝えようとします。

でも、フランス圏の方々だけは・・・フランス語が一番！なんですよね。
［ホテルでの話］
あまりに寒い夜だったので、毛布を一枚余分にもらおうとフロントに電話をしました。「ワンモア　ブランケット　プリーズ」意味は通じたハズ・・・
お返事はフランス語でした。何を言っているのかさっぱり解らずとりあえず「イエス
」と言ってしまった友人。。いくら待っても毛布を持って来てくれる様子はありません。どうも、取りに来いと言っていた様子で。。1時間程たったでしょうか？フロントの女性が通じていない事に気がつき、笑いながらもって来てくれました。
［モナコのカジノでの話］
クロークにコートと鞄を預けて遊んだ後、さぁ〜帰ろうかとなった時に、クロークの半券を鞄に入れてそのまま預けてしまった事に気がつきました。
一生懸命　片言英語で説明し、担当者に理解してもらった・・と思っていますが、帰って来た返事はフランス語・・・結局意思疎通は出来ず、大もめした後荷物は無事返してもらいました。

観光客に一番接する人たちなのだもの・・片言の英語を聞き取る事が出来るのだから、片言の英語で返事をしてくれても良いのでは？と思うのですが、
フランス語しか使わない国民性はもう尊敬に値するかも？
アルファベットでありさえすれば、かっこいいと思いがちな日本人。。少しは愛国心と自国のプライドを持っても良いかなとも思います。

オリエンタル・ジャパンのアートが大好きな人が沢山住んでいる芸術の町パリ。。日本人も堂々と日本語でフランス人と関わっても良いのかも？
一生意思疎通が出来ない事になりそう！

2008/01/07 (Mon) 【昔の旅物語 4 】ベニスで元旦

さて、初めての海外正月です☆

今、考えると当たり前の事なのですが、
元旦は殆どのお店がお休みされていましたヽ(｀○´)/
美術館も休館しておりました〜♪

めずらしく雪景色のベニスの町で、
時間を持て余している生徒に、スケッチブックと鉛筆を渡した教授連・・・
（鉛筆は親切に削ってありました☆）「2時間フリータイムを与えるので、おのおの気に入った景色をスケッチして提出する事！」

凍える町へ課題作成に出かけなければならなくなってしまいましたｍ(＿ ＿;)ｍ

他の旅行者の方々も、地元のおじさま達も、時間を持て余して町中をブラブラしています。

暇つぶしにスケッチを後ろから観察してくれたりもします。
親切に批評してくれる方もいらっしゃいます・・・
「デッサン狂ってるで！もっと奥行きださなあかんで〜（イタリア語なのでよくわかりませんでしたが、背中からおおむねこのような評価の言葉を賜りました）

モチーフに選んだ、”雪のため息橋”は、かなり強烈な思い出です。

時間があれば、旅の合間にスケッチする事も良いですね。
ヘタなので、それ以後描いていませんが・・・
描くとその景色は特別なものになるんですね☆

”ため息橋”・・・もう少し楽しい題材を選べば良かった〜

2007/12/28 (Fri) 【昔の旅物語 3 】水の都でカウントダウン

初めての海外旅行。年越しはイタリア、水の都ベニスでした。
治安の良くない時期だし、女子大生の集団をホテルに留めておくには
五つ星ホテル、なんて考えたのでしょうか？ただ単に空いていただけなのでしょうか？
昔の事とはいえ、30万円で20日間の旅行。高級ホテルに泊まる余裕があったのかしら？と首をかしげてしまいます。
阪急交通社さん。大丈夫だったの？

高級ホテルなんて日本でも泊まった事ないし、もう興奮しまくり期待しまくりの大晦日でした。

この日の為にワンピースとパンプス。アクセサリーも持っていきました。結婚披露宴にご招待していただいた時の様な目一杯力の入ったお洒落です。

ビュッフェルームに作られたカウントダウンパーティーの特設ステージは奇麗に飾られ夢見心地です。
しかし、、落とし穴が一つ！！
高級ホテルの宿泊客は私達を除いて全て年配のご夫婦。
ダンスは見事な社交ダンスでございました（笑）入れない〜！！
女子大生約３０名。見事な壁の花畑でございました(ーー;)

それでも、カウントダウン時にはディスコ風の音楽に変わり、沢山のカラフルな風船が天井から落ちて来て超盛り上がりでしたわ〜

ご夫婦達のダンス姿はもの凄くかっこ良くて、
（ワタクシ。帰国後ダンス教室に少し通ったりいたしましたのよ！ほほほっ♪お小遣いが続かず、１ヶ月で挫折いたしました。）

今、大晦日にベニスに行く機会を得たら。
町中でお酒飲んで騒いじゃうだろうなぁ〜？と思いますが。。（笑）
安全に女の子達が年越しするには、高級ホテルとパーティーが一番かな？
阪急交通社さん！この行程は正解☆です。

2007/12/15 (Sat) 【昔の旅物語 2 】ヴァチカンでクリスマスミサ

さて、始めてのヨーロッパ旅行で初体験です。
添乗員さんが興奮して『チケット取れましたぁ〜』と嬉しそうな顔をして私たちの前に現れたのは24日当日☆チケットの入手が困難なのかどうかも解らず、、キリスト教徒でもなく、賛美歌も聞いた事がなかったので当然作法や式の段取り等もさっぱり解らないまま、セキュリティーチェックの厳しい教会の入り口から入り、人の多さに驚き、人々の興奮した空気に飲み込まれながら決められた席に座りました。
18歳の女子大生です。初旅行で超興奮状態です。そして、疲れもピーク！大寒波でもの凄く寒いイブの夜でしたが、人の熱気で教会内部は心地よく暖かくなり、イタリア語？英語？意味などさっぱり解らない気持ちの良い枢機卿の歌う様な説教が幾人分も続き、、信徒の皆様には大変申し訳ないのですが、熟睡に近い状態で寝てしまっておりました。
そして、いよいよ！！ヨハネパウロ二世の登場！！教会後方から静々と歩いて来られる姿に感動し、思わず椅子の上に立って写真撮影までしてしまいました(*_ _)人。周りの方々も沢山カメラを出して撮影していたので、何のためらいも無く撮ってしまいましたが、お隣の白人男性にしっかり叱られ、、一瞬恐縮！！
しかし、その後また夢の中に戻ってしまった私です。。
今から思うと失礼きわまりないマナー違反の数々です。ヨハネパウロ二世の大切なお写真。アルバムを開く度に、まるで昨日の事の様に鮮明にあのクリスマスミサを思い出します。
イタリアのクリスマスはしっとり家族で過ごす日でした。アメリカとは少し空気が違いますね。お店も早くから閉まり、イルミネーションもハデに飾られたものは少なく、あちらこちらにキリスト生誕の場面を再現した年期の入った人形が置かれ。『あぁ〜宗教祭だなぁ〜』と感じます。やはり本場が一番ですね。クリスマスミサへの出席は良い体験でしたが、もう一度出席しても多分寝てしまいそうで申し訳ないので二度目の出席は考えられないかも？です。宗教祭は信徒の方々の気分を害さぬ様、寒くても外でチョロッと見るだけに留めて、再度クリスマス時期のローマに行ってみたいです。大人になった今、あの頃とは違う何かを感じる事が出来るかも？

2007/12/10 (Mon) 【昔の旅物語 1 】はじめてのヨーロッパ

はじめての海外旅行は、もう×十年も前になりますか？
短大の研修旅行でした。
１２月２２日頃から、クリスマスと新年をヨーロッパで過ごし、１月１０日頃に帰国。
極寒のヨーロッパ地域が時別寒い年でした。

初めてのヨーロッパ！スーツケースもパスポートも出入国審査も初めてです。
まだ、冷戦の時代だったので、ロシア上空を飛行する事はできず、
アンカレッジ経由の旅です。

とにかく新鮮で、緊張の連続！就寝前には部屋のドアの前にスーツケースを並べて
不審者が入って来た時にはガードできる様にしていましたっけ？
お金はトラベラーズチェックで持ち、貴重品用腹巻き内に納め（笑）
ポーチはタスキ掛けで歩道側に下げる。上からコートを着てさらにガード！
ひったくりには絶対会いそうにありませんね。

最初にイタリア、ローマ▽フィレンツェ▽アッシジ▽シエナ▽ベニス
ウィーンからフランクフルト、アムステルダム、パリの旅

とにかく強行軍で（笑）美術系大学だったので、美術館巡りが半端なく続き、
現地ガイドもその土地で美術史を勉強している日本人のかただったりするので
女子大生の集団に気を良くして、夜間特別授業の講師をかってでてくださったりして（笑）
バス内で爆睡し、美術館内と教会内でうつろに絵画鑑賞。

今、振り返ると勿体ない事しました☆あの金額であの行程！もっと真剣に観るべきでしたね(。・_・。)
当時は精一杯だったのですが。

初めてのイタリア旅行の旅、エピソードは色々あります。
クリスマスミサや新年パーティー。パリでの買い物等。。

また、ボチボチ書いて行きます。

その後行った、旅先でのエピソード。大きな旅の雑記はホームページに記載していますが、小さなアジアへの旅や南国ビーチの数々での色々はこの場所で・・・